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知っておくと安心

旅行者が日本で実際に不安に思う疑問に、正直にお答えします。

日本で救急車を呼ぶといくら?
119番も、救急車の出動・搬送も、全国で無料です。旅行者を含め誰でも無料。本当の緊急時は、費用の心配で通報をためらわないでください。 その後の病院での治療は無料ではありません。日本の健康保険が無い場合は全額を自己負担します。旅行保険に入っていれば後日払い戻せることが多いので、領収書はすべて保管を。パスポートと保険の情報を持参してください。 緊急でなく自分で移動できる場合は、#7119(相談)に電話するか、クリニックを受診しましょう。一部地域では“非緊急”の救急搬送に手数料を取り始めており、紹介状なしで大きな病院に行くと初診の「選定療養費」(約7,000円〜)がかかることもあります。 結論:呼ぶのは無料。本当の緊急でためらう方が、はるかに大きなリスクです。
旅行保険に入っていなかったら?治療費は誰が払う?
緊急時、病院は治療を断りません。ただし日本の健康保険が無ければ全額自己負担で、高額になり得ます。支払い手段を必ず用意してください。 旅行保険に入っているなら、領収書と診療記録をすべて保管して後日請求を。多くの保険には24時間のアシスタンスデスクがあり、提携病院なら「キャッシュレス」で直接支払ってくれることも。早めに電話しましょう。 保険が無く、その場で払えない場合も請求は残ります。日本は医療費未払いの訪日客への確認を強化し始めています。本当に支払いが難しいときは大使館に相談を。理想は、渡航前に旅行保険に入っておくことです。
いつも飲んでいる薬は日本の薬局で買える?
基本的に、市販では買えません。処方薬は医師の診察と日本の処方箋が必要で、薬局でそのまま買うことはできません。軽い症状(痛み・かぜ・胃の不調)なら、ドラッグストアの薬剤師が市販薬を提案してくれますが、銘柄や成分量は異なります。 ですから、自分の処方薬は旅行分をまとめて持参し、処方箋のコピーか医師の説明書も一緒に。1か月分を超える量や、注射器・CPAPを持ち込む場合は、事前に輸入確認書(旧「薬監証明」/現「輸入確認書」)の取得が必要です。 重要:自国では合法でも日本では禁止の薬があります。強い興奮剤(例:スーダフェド等のプソイドエフェドリン)、コデイン、ADHD治療薬(アデロール、デキセドリン)など。これらは外国の処方箋があっても持ち込むと逮捕され得ます。渡航前に必ず確認を。
病院の支払いはカード?現金?
現金が必要になる前提で。多くのクリニックや中小病院は現金のみ、またはカードの種類が限られます。都市部の大病院は主要クレジットカードに対応することが増えていますが、過信は禁物——安全のため十分な現金を。 旅行者は全額前払いが基本で、支払いは会計時。旅行保険に24時間アシスタンスがあれば、まず電話を。提携病院なら「キャッシュレス」で病院に直接支払ってくれ、立て替え不要のことも。 明細付きの領収書は必ず受け取り、必要なら診断書(有料のことあり)も依頼を——帰国後の保険請求に使います。
パスポートを無くした — 帰国までどれくらい?
多くは数日、長くて1週間ほど——大使館によって異なります。手順は2つ:まず警察に届け出て「紛失届出証明書」をもらう。次に自国の大使館・領事館に連絡し、渡航書(緊急用)か緊急パスポートを発給してもらう(通常のパスポート再発行より速いことが多い)。 日本を出国する前に、その新しい書類のために日本の出入国在留管理庁で出国の手続き・証印も必要です。順番や予約の要否は大使館が案内してくれます。 早めるコツ:パスポートの写真かコピー、予備の証明写真を、原本とは別に保管しておくこと。本アプリの「紛失・盗難」ガイドに手順と大使館の連絡先があります。
レストランで食物アレルギーをどう伝える?
日本は食物アレルギーへの意識が他国より低めで、特に小さな個人店では顕著。コンタミ(混入)も珍しくありません。「少しなら大丈夫」と考えないで。 英語に頼らず、日本語で書いて見せるのが確実。一言でOK:「◯◯アレルギーがあります。入っていますか?」。日本が表示を義務づける主要7品目は——卵・乳・小麦・そば・落花生(ピーナッツ)・えび・かに。自分の該当をはっきり伝えて。 そば(蕎麦)は特に注意:どこにでもあり、ゆで汁や器の共用でも混入し得ます。確証が持てない店なら、対応できる店を選びましょう。(登録したアレルギーは、医療翻訳カードにも日本語で入っています。)